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スタッフ

​​遠矢慎一

昭和32年生まれ。中京大学体育学部を卒業、2年間の教員生活の後、㈱出水工務店に20年間勤務、その間野田町陸上スポーツ少年団の指導に携わる。選手時代は走り幅跳びを専門とする。宮崎氏とは、氏が本格的に陸上を始めるきっかけとなった県民体育大会で100mを走ったことをきっかけに交友が始まる。
走り幅跳びBEST・7m36

未来を担う子どもたちのために

私どもは陸上競技の競技者として、すばらしい指導者の先生方にめぐり合う機会を得、悔いのない競技生活をおくることができたことに、心から感謝しています。しかしながら、情熱を持ちながらも良き指導者にめぐり合う機会を得ることができない子供達や、指導方法に苦慮されておられる先生方が大変多いことも目の当たりにしてまいりました。私どもは、そのような方々に何らかの形で少しでもお役に立てればとの思いからこの活動を始める決意をいたしました。子ども達にはスポーツの楽しさや、苦しみを乗り越えてはじめて得られる感動を一人でも多く経験してもらい、しいてはスポーツを通して人格形成を図り、社会に貢献できる人間になってほしいと願っております。これから多くの選手や、先生方と交流の輪を広げ、陸上競技にとどまらずあらゆるスポーツの発展のために精一杯がんばりますので、よろしくお願いいたします。

宮崎博史

昭和34年生まれ。鹿児島商工高校で夏の甲子園に出場、日本石油喜入基地に入社、24歳の時陸上に転向、83年・85年・86年の日本選手権及び83年・89年国体の100mに優勝、日本代表としてソウルアジア大会6位入賞等々国内外で活躍、93年からは城山観光陸上部監督、2001年からは徳洲会陸上部の監督として全日本クラスの選手を数多く育成、その間日本陸上連盟の短距離コーチ、鹿児島県県陸上協会強化部短距離担当として数多くの優秀選手を育成。徳洲会陸上部の廃部を機にナンバーワンクラブでプロの指導者としてスタートする。
日本体育協会公認陸上競技指導員。
100mBEST・10秒48

大きな目標に向かって

私は、小さい頃から陸上競技に興味を持っておりましたが、小・中学生及び高校生の時期は、まったく陸上競技というスポーツの環境に縁がなく、野球に打ち込む日々を送っていました。23歳の時に現在住んでいる揖宿郡喜入町の町民体育大会に地区の代表として出場したのをきっかけに、県民体育大会に出場するチャンスをいただき、その大会で優勝いたしました。一番の喜びは、優勝したことよりも、ある指導者と出会い、私のその後の陸上競技におけるアスリートとしての能力を十分に引き出していただいたことでした。おかげさまで私は、日本の短距離の代表として、6年半の間現役を務めることができました。一人の指導者との出会いがあって、今日の私があるといえます。
スポーツ人口の多い今日、何人の選手が自分の潜在能力を十分に引き出してトレーニング及び試合に打ち込んでいるでしょうか。ナンバーワンクラブは競技力向上を中心に考え、高い水準に目標を置き、願わくは日本のトップアスリートを輩出することを最終目標としています。そのためには、小・中学期及び高校一般までの一貫した指導体制が必要になってきます。そうした一貫した指導体制を確立するために、私どもは指導のプロとして活動をはじめることとなりました。
選手の皆さん、是非、私どもと共に日本のトップアスリートを目指してがんばってみませんか。

スタッフ: クラス
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